自分の小さな「箱」から脱出する方法(読本ログ


第1部: 「箱」という名の自己欺瞞の世界
 ・「君には問題がある」
 ・自分だけが気づいていないこと
 ・何も見えない状態に陥るとき ほか
第2部: 人はどのようにして箱に入るか
 ・箱に入っているのは、あなた一人じゃない
 ・箱の中に押し戻されてしまうとき
 ・あなたを箱の中に追い込む「自分への裏切り」 ほか
第3部: 箱からどのようにして出るか
 ・「素直な自分」を引き出す
 ・「どうすれば箱の中から出られるか」
 ・人として、相手と接する ほか
著者:アービンジャー・インスティチュート(ARBINGER INSTITUTE)
監修:金森重樹
翻訳:富永星

読んだ。
業界NO2の会社で働いてるやり手会社員「トム」が、
業界NO1の会社に転職した。
そこで受けた新人研修プログラムのお話。
残念な方向に1行でいうと
「なんでもかんでも自分が悪いってことでしょ」
みたいになるかもしれんけど、そうじゃなくって
自分がまわりに、心を閉じているかもとか、
しかもそのことには、なかなか気付けないとか
で、気付くと友達とか同僚とか夫婦間とか、会社内の
コミュニケーションとかが、すごくうまくいくことも
あるかも…
引いては、企業が業績を上げることができる…
みたいなお話。
会社の上司に借りた本やから、がっつりビジネス書かと
思ったら、たしかにそうやねんけど、その他にも色々と
大切な事がいっぱい乗ってて、すごい面白かった!
ほんま他の人にオススメしたい本ベスト3には入る!
特に、
・上司がわかってくれなくて仕事が大変、
・部下が仕事できなくて自分も苦労してる、
・職場に嫌いな人がいて会社に行きたくない
・友達仲とか、夫婦仲とかうまくいってない
・会社を経営してるけど社員が一丸となってない
とか、とか、そんな人たちには是非おすすめしたい1冊

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