3分でわかるクリティカルシンキングの基本(読本ログ

3分でわかる クリティカル・シンキングの基本
Three minutes Critical thinking

Part1: クリティカル・シンキングとは何か?
 ・毎日を快適に過ごすための思考法
 ・クリティカル・シンキングの本質は「正しく疑う」こと ほか
Part2: クリティカルに考えるためにロジカルを知る
 ・演繹法と帰納法が基本のロジカル・シンキング
 ・「分ける」ことは問題発見と解決をしやすくする ほか
Part3: クリティカルに考えるとは?
 ・ビジネスの世界では「二律背反」が日常茶飯事
 ・2人以上の世界では「利害相反」が起こり得る ほか
Part4: クリティカルに何をどう疑うのか?
 ・しっかりと問題と向き合うことがクリティカルの基本中の基本
 ・世の中で有効だと考えられている「常識・前提」を疑う ほか
Part5: クリティカル・シンキング訓練法
 ・角度を意識して思考を深める「三角測量法」
 ・様々なメリットが得られる思考の「見える化」 ほか
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 読みました。
「正しく考える」ロジカル・シンキングと、
「正しく発想する」ラテラル・シンキングと合わせて、
クリティカル・シンキングは三位一体の思考法といえます。
そして、その本質は「正しく疑う」ことです。

・・・だそうです
 まぁ実際読んでて「はぁ?」という部分もパラパラと
出てくるものの、全体的にはわかりやすく読みやすい。
 前書きに書かれている通り、ロジカル・シンキングとか
ラテラル・シンキングを結構勉強したけどしっくりこない方
には、勿論おすすめできる本、そして、あまり他の、
思考法を知らないけど、いきなりこの本を手にしちゃった
方も、多分結構読める。
っていうのは、ロジカル・シンキングとかラテラル・シンキング
についても、簡単に説明されてたりする。
ぼくみたいに、「論理的思考」みたいな本も読んだけど、
いまいち覚えてないダメな子でも、
「あ、この言葉聴いたことあるわ」
みたいな感じで、復習できて、とてもよい!
前提や関係の変化を考慮して、
「本当にそうか?」
と問い続けるダイナミック(動的)な思考法が
クリティカル・シンキングの特徴です

なるほどなー。

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