情報コンピュータ業界ハンドブック Ver.3(読本ログ

[図解] 情報・コンピュータ業界ハンドブック Ver.3

第1章 情報・コンピュータ業界の構図
第2章 情報・コンピュータ業界ビジネスの仕組み
第3章 情報・コンピュータ業界に就職する
第4章 企業システムを取り巻く人材と役割
第5章 資格試験ガイド
資料編 本書に登場する主要企業データ
そん評価指数:☆☆☆★★(3)
読みました。
そして・・・特に読むべき本ではなかった気もすr(ry
・・・というのも、この本は特にIT業界の中の人へ
向けた本じゃなくって、どっちかいうたら、IT業界へ
転職したい人とか向けに書かれた本な気がする。
「こっち系の業界って一体何?」っていう人には
非常に役に立つ1冊!
例えば「ネットビジネスが儲かる仕組みとは」とか、
「システムエンジニアとは」とか、しっかり説明されてる。
 個人的におもしろかったのは
こうして開発受託や業務請負とは名ばかりの派遣ビジネスが
ソフトウェア会社のほとんどを占めるようになってしまったのである
しかもそうしたソフトウェア技術者はいったん元請けのコンピュータ
メーカや大手ソフトハウスに派遣され、その上でユーザ企業に派遣
されるという二重派遣、三重派遣が横行していた
-中略-
こうした安易な要員派遣が -中略- 業界のイメージダウンをもたらした
ことは否めない。さらに不況に突入すると派遣要員の多くが余剰人員
としてあふれだしてきた。
今後、こうした形の派遣ビジネスは成り立たないだろう

・・・なんと、まるで完全にウチの会社の現在の状態!
ただ、こんな会社アホほどあるんやろうなぁ・・・と。
そう考えるとこの業界ってほんま寂しいもんやわ。
急成長の副作用かな。。。

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